高橋泥舟 書
価格(税込み) 30,000円
高橋泥舟
幕末・明治の幕臣・槍術家。江戸生。
槍術の大家山岡静山の弟。名は政晃、
字は寛猛、通称を精一。
(生家の山岡家は槍の自得院流(忍心流)の
名家で、長兄高橋静山に就いて槍を修行、
神業と謳われるほどの評判を得るまでになる。)
高橋家を継ぎ、25才で講武所教授となる。
浪士取扱となるが鳥羽・伏見の戦後は徳川慶喜の身辺を護衛する。
のち地方奉行など勤め、東京に隠棲して書を楽しむなどの余世を送った
山岡鉄舟は妹の夫。幕末三舟の一人。
明治36年(1903)歿、69才。
紙本 巾 54.0cm 高さ 133.0cm 絹装
総丈 巾 67.5cm 高さ 203.0cm 合箱
本紙天にごくわずかな傷み。
本紙にごく軽い折れあり
(どちらも目立ちません)
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